主人の父親は、まさに「甘やかされて育った人」の典型だと思う。
昔は兄弟が多い時代で、彼はその中の末っ子。周りにはいつも女兄弟がいて、生活面も人間関係も、誰かが先回りしてサポートしてくれていた。
お金の面では自立していたかもしれない。
でも、人としての立ち振る舞いは、妻や姉妹がカバーしてきたのだろう。
悩む必要もなく、困れば誰かが助けてくれる環境だった。
そのまま大人になり、会社でも同じように振る舞う。
黙っていれば誰かが何とかしてくれる
自分の担当じゃないと言って逃げる
責任のある立場なのに他責思考
話し合いから逃げ、不機嫌をまき散らす
自分が苦労しなければそれでいい
そんな態度が積み重なり、弱い立場の人にしわ寄せが来る。
そしてその“弱い立場”が、いつも私だった。
私は会社でも家庭でも、主人も従業員も、そして主人の父親さえも守ってきた。
でも、ふと気づく。
私のことは、誰が守ってくれるのだろう。


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